duncandoyle.ansible_openshift_rhpam
Ansibleロール: OpenShift上のRed Hat Process Automation Manager
このロールは、OpenShift上にRed Hat Process Automation Manager(RHPAM-著作環境)をデプロイします。
このロールは、openshift
ネームスペースにRHPAM ImageStreamsとRHPAM著作テンプレートが利用可能であることを前提としています。
ロール変数
変数 | デフォルト値 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
OCP_PROJECT |
rhpam |
必須 | このロールをプロビジョニングするOpenShiftプロジェクト名 |
IMAGE_STREAM_NAMESPACE |
openshift |
オプショナル | RHPAM ImageStreamsがインストールされたネームスペース |
RHPAM_VERSION_TAG |
7.5.0.GA |
オプショナル | registry.redhat.ioのRHPAMコンテナイメージタグ。例: デプロイするRHPAMのバージョン。 |
RHPAM_ENVIRONMENT |
trial-ephemeral |
オプショナル | RHPAMの環境タイプ。現在は「trial-ephemeral」(デフォルト)と「authoring」がテストされています。 |
RHPAM_VERSION_ID |
75 |
オプショナル | テストするために選択されるRHPAM-著作テンプレートのバージョンID。例: バージョン 7.3.x のテンプレートには75 、バージョン 7.4.x のテンプレートには74 。 |
OpenShiftバージョンの互換性
このロールを requirements.yml
にリストする際は、次のようにロールのバージョンを指定してください:
- src: duncandoyle.ansible_openshift_rhpam
version: 0.0.5
以下の表は、テスト済みで確認済みのバージョンの組み合わせを示しています:
ロールバージョン | OpenShiftバージョン |
---|---|
0.0.1 | 3.11.x |
0.0.2 | 3.11.x |
0.0.3 | 3.11.x |
0.0.4 | 3.11.x |
0.0.5 | 3.11.x、4.x |
上記のバージョンの組み合わせがリストにない場合、必ずしもそのバージョンで動作しないというわけではありません。上記の表は、私たちが確認してテストした組み合わせに過ぎません。
サンプルプレイブック
name: サンプルプレイブック
hosts: localhost
tasks:
- import_role:
name: duncandoyle.ansible_openshift_rhpam
vars:
OCP_PROJECT: "rhpam"
ローカルテスト
このロールをローカルでテストしたい場合:
ansible-playbook -i tests/inventory tests/role_provision.yml \
-e OCP_PROJECT=rhamt
注: デフォルトからのパラメータのバリエーションをいくつでも追加できます。