bsmeding.gitlab_docker
GitLab CE
ルートパスワード
環境変数 GITLAB_ROOT_PASSWORD または gitlab_rails['initial_root_password'] 設定を gitlab.rb で設定していない場合:
初回実行後、ルートパスワードはコンテナ内の /etc/gitlab/initial_root_password から取得できます。
このファイルは作成後24時間の間だけ存在します!
取得方法:
- ホストにログイン
- コンテナにログイン:
docker exec -it gitlab /bin/bash - コマンドを実行:
cat /etc/gitlab/initial_root_password
やること:
自動ユーザー生成なしでテストする(OSにユーザーを作成し、/etc/passwdファイルをコンテナにマップする)
サインアップを無効にする
手動でサインアップをオフにする 詳細は https://gitlab.com/gitlab-org/omnibus-gitlab/-/issues/2837 を参照
LDAPサポート
gitlab__ldap_server_host_ip と gitlab__ldap_server_host_port を設定すると、LDAPサポートが有効になります。
gitlab__ldap_search_users: ユーザーのベース検索パスを設定gitlab__ldap_search_groups: まだ実装されていませんgitlab__ldap_auth_bind_dn: LDAPサーバーにバインドするユーザー(最小限のアクセス権限、認証と検索クエリの実行のみ)gitlab__ldap_auth_bind_pass: ユーザーのパスワードgitlab__ldap_user_filter: ユーザーがアクセスを許可されるために所属する必要があるグループ
Microsoft Active Directory
MS ADを使用している場合、gitlab__ldap_is_ad を true に設定し、user_search(使用する場合)にはプレフィックス (memberOf:1.2.840.113556.1.4.194:=CN=.... を使用してください。この代わりに (memberOf=CN=.....) を使わないでください。
Gitlab.rb
デフォルトでは、gitlab.rbファイルが作成されると上書きされません。手動での変更を行った場合、次回のプレイブック実行でリセットされることはありません。 LDAPなど、テンプレートに存在する変数を変更するときだけ、更新や変更が反映されないことに注意してください。
SSL
GitLabやDockerレジストリサービスのためにSSL証明書をコピーするには、証明書ファイルを ./files/certs/* (ディレクトリが存在しない場合は作成してください)に配置し、証明書ファイル名をプレイブックに追加します。
gitlab__ssl_cert_file: 'git.example.com.pub'
gitlab__ssl_cert_key_file: 'git.example.com.key'
# オプション:
gitlab__registery_ssl_cert_file: 'registery.example.com'
gitlab__registery_ssl_cert_key_file: 'registery.example.key'
SSL信頼されたルート証明書
信頼された証明書を追加するには、証明書ファイルを ./files/certs/trusted-certs/ に置き、ホストにコピーします。
Manage and run the gitlab ce docker container with Postgres container as backend.
ansible-galaxy install bsmeding.gitlab_docker