julb.shell_aliases
シェルエイリアス
このロールは、システム全体にシェルエイリアスをインストールすることを可能にします。
要件
特にありません。
ロール変数
名称 | 型 | 場所 | 説明 |
---|---|---|---|
shell_aliases_shell_files | string[] | defaults/main.yml |
エイリアスを書くシェルファイルの場所。デフォルトは /etc/profile.d/custom-aliases.sh と /etc/profile.d/custom-aliases.csh です。 |
shell_aliases | aliases[] | defaults/main.yml |
ターゲットシステムに作成するエイリアス。デフォルトは以下の通りです。 |
shell_aliases_extras | aliases[] | defaults/main.yml |
デフォルトを保持し、カスタムエイリアスを追加するための追加エイリアスオブジェクト。デフォルトは [] です。 |
shell_aliases
と shell_aliases_extras
は aliases
オブジェクトのリストです。これは、エイリアス名のための name
属性と、実行するコマンドのための command
属性からなる辞書です。
デフォルトでは、以下のエイリアスが shell_aliases
に定義されています:
- name: c
command: "clear"
- name: untar
command: "tar -xvf"
- name: untarz
command: "tar -zxvf"
- name: ping
command: "ping -c 5"
- name: ll
command: "ls -al"
- name: hrep
command: "history | grep"
依存関係
依存関係はありません。
例プレイブック
ロールの使い方の例(たとえば、変数をパラメータとして渡す方法)を示すのは、ユーザーにとっても親切です:
- hosts: servers
roles:
- { role: julb.shell_aliases }
ライセンス
MIT
著者情報
詳細は私の Github をご覧ください。
貢献
このプロジェクトは完全にオープンソースであり、貢献者を歓迎します。
PRを提出する際は、構文がチェックされていることを確認してください。