locationlabs.openstack-lbaasv2-avi

TripleO Avi統合

このAnsible役割は、Aviの以下をインストールします。

  • Neutron用のLBaaS V2ドライバー
  • Heatリソース
  • オプションのダッシュボード統合

要件

AviコントローラーとそのOpenStack統合が すでに完了していることが前提です。このヒートテンプレートを参考にしてください。Aviの LBaaSドライバーファイルは、まず顧客ポータルから取得し、 ansibleホストに解凍する必要があります。

現在、この役割はTripleOのPikeリリースとAviの バージョン17.2.4をターゲットに開発されています。

デフォルトでは、この役割はOpenStackの管理モードでのAvi-OpenStack統合を設定します。ここではNeutronがLBaaS APIリクエストやダッシュボードを処理します。そのため、役割の変数を利用して以下を行うことができます。

  • Avi管理のLBaaS用のヒートリソースを有効にする
  • LBaaSダッシュボードをAviのものと置き換える

注意: 同じOpenStackクラスター内でNeutron LBaaS V2 APIとAviのAPIを併用することは可能ですが、プロジェクト内でこれらのアプローチを混在させないでください。

役割の変数

必須:

  • avi_driver_package_dir: 解凍されたAviドライパッケージへのパス
  • 例: ~/Downloads/avi/openstack_lbplugin
  • avi_controller_ip: AviコントローラーのIPアドレス
  • avi_controller_admin_password: 管理者パスワード
  • avi_heat_pip_package
  • avi_dashboard_pip_package
  • avi_dashboard_code_specific

オプション:

  • avi_controller_admin_user: 管理者ユーザー名(デフォルト: admin)
  • avi_controller_cloud: クラウド名(デフォルト: Default-Cloud)

依存関係

なし

ライセンス

Apache License 2.0

著者情報

AvastのLocation Labs

プロジェクトについて

Integrates Avi Networks load balancer with OpenStack

インストール
ansible-galaxy install locationlabs.openstack-lbaasv2-avi
ライセンス
apache-2.0
ダウンロード
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