peay.gitlab-ci-variables
gitlab-ci-variables
この役割は、Ansibleを使用してGitlab CI変数を管理することができます。
この役割は、変数の値を作成または更新することができ、また、役割の設定に指定されていない既存のGitlab CI変数を追跡することもできます。
要件
Gitlab v4 API (Gitlab 9.0以上)。
インストール
ansible-galaxy install peay.gitlab-ci-variables
使い方
変数はdefaults/main.ymlに記載されています。
API URLとトークンは次のように指定できます。
# GitlabのAPIトークン
gitlab_token: "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX"
# GitlabのAPI URL
gitlab_api_url: https://some-url-to-gitlab.com/api/v4
Gitlab CI変数はプロジェクトごとに管理できます。以下の例は、2つのプロジェクトの変数を管理しています。
# 各Gitlabプロジェクトの管理対象変数
gitlab_ci_variables:
- name: "group/project"
kind: "project"
variables:
- key: VARIABLE_1
value: value
- name: "group/project2"
kind: "project"
variables:
- key: VARIABLE_1
value: value
- key: VARIABLE_2
value: value
- name: "group"
kind: "group"
variables:
- key: VARIABLE_3
value: value
- key: VARIABLE_4
value: value
デフォルトでは、この役割は、未知のGitlab CI変数(つまり、gitlab_ci_variables
に指定されていないもの)を確認します。これを無効にするには、次のようにします。
# 有効にすると、この役割で管理されていない
# Gitlabの未知の変数を確認する
gitlab_ci_check_unknown: false
これは純粋に確認のためのものです。この役割は、未知の既存の変数を削除することはありません。