ryezone_labs.ntp

ryezone_labs.ntp

NTPクライアントとデーモンソフトウェアをインストールして設定します。

役割変数

  • ntpd_enabled (ブール値)

    true の場合、NTPデーモンをインストールして設定します。

  • ntp_enabled (ブール値)

    true の場合、NTPクライアントをインストールして設定します。

  • ntp_timezone (文字列)

    サーバーのタイムゾーンを設定します。

  • ntp_manage_config (ブール値)

    true の場合、役割を設定してNTPデーモンとクライアントのデフォルト設定を管理された設定で上書きします。

  • ntp_daemon_log_options (文字列)

    NTPデーモン設定で構成するオプションのリスト(スペース区切り)です。

  • ntp_daemon_maxupdateskew (小数)

    NTPデーモンが推定値が不確かすぎて使用すべきでないかどうかを判断するために使用するしきい値を設定します。

  • ntp_daemon_logchange (小数)

    システムクロックの調整量によって生成されるsyslogメッセージのしきい値を設定します。

  • ntp_daemon_allow (文字列のリスト)

    NTPデーモンとの通信を許可するIPアドレスのリストです。

  • ntp_area (文字列)

    NTPエリアパスを設定します。 詳細は http://support.ntp.org/bin/view/Servers/NTPPoolServers を参照してください。

  • ntp_daemon_servers (文字列のリスト)

    NTPデーモンがNTPアップデートを受信するためにリッスンするNTPサーバーを選択します。

  • ntp_servers (文字列のリスト)

    NTPクライアントがNTPアップデートを受信するためにリッスンするNTPサーバーを選択します。

  • ntp_fallback_servers (文字列のリスト)

    ntp_servers のサーバーに到達できない場合、NTPクライアントがリッスンすべきフォールバックNTPサーバーを選択します。

例プレイブック

例のNTPクライアント設定

- hosts: 127.0.0.1
  connection: local
  vars:
    - ntp_enabled: True
    - ntp_timezone: Etc/UTC
    - ntp_servers:
      - ntp.domain.local
  roles:
    - ryezone_labs.ntp

例のNTPデーモン設定

- hosts: 127.0.0.1
  connection: local
  vars:
    - ntp_enabled: True
    - ntpd_enabled: True
    - ntp_timezone: Etc/UTC
    - ntp_area: us
    - ntp_servers:
      - 127.0.0.1
  roles:
    - ryezone_labs.ntp

ライセンス

BSD

プロジェクトについて

This role installs and configures ntp client and daemon software.

インストール
ansible-galaxy install ryezone_labs.ntp
ライセンス
Unknown
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