viasite-ansible.swapfile

ビルドステータス

ansible-swapfile

このロールは、サイズが512MBのスワップファイル(/swapfile)を構成します。

依存関係

なし。

変数

  • swapfile_use_dd [デフォルト: False]: Falseに設定するとfallocateを使用してスワップファイルを作成し、そうでない場合はddを使用します。ファイルシステムがfallocateをサポートしていない場合は、Trueに設定する必要があります - Issue #3を参照してください。

  • swapfile_size [デフォルト: 512MB]: 作成するスワップファイルのサイズで、fallocateが期待する形式です。

    長さとオフセットの引数には、バイナリの接尾辞(2^N)としてKiB、MiB、GiB、TiB、PiB、およびEiBが続けられる場合があります("iB"は省略可能で、例えば"K"は"KiB"と同じ意味です)または小数の接尾辞(10^N)としてKB、MB、GB、PB、およびEBがあります。

    swapfile_use_ddをTrueに設定した場合、swapfile_sizeは書き込むメガバイトの量に設定する必要があります。例: 512

  • swapfile_location [デフォルト: /swapfile]: スワップファイルが作成される場所。

オプション

以下の変数はデフォルトでFalseに設定されていて、ホストに影響を与えません。False以外の値に設定すると、ホストのsysctl.confファイルが更新されます。

  • swapfile_swappiness [デフォルト: False]: スワップ率のパーセンテージ(vm.swappiness) -- 低いほどシステムはメモリページをスワップしません。

  • swapfile_vfs_cache_pressure [デフォルト: False]: "このパーセンテージ値は、カーネルがディレクトリとinodeオブジェクトのキャッシュ用として使用されるメモリを再利用する傾向を制御します。"

使用法

- hosts: all
  roles:
    - viasite-ansible.swapfile

または:

- hosts: all
  roles:
    - { role: viasite-ansible.swapfile, swapfile_size: 1GB, swapfile_swappiness: 10, swapfile_location: /mnt/swapfile }

上記の変数は、group_varsまたはhost_varsに設定することもできます(defaults/main.ymlを参照)。

ライセンス

MITライセンス (MIT)

著作権 (c) 2014 Kamal Nasser hello@kamal.io

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プロジェクトについて

swapfile

インストール
ansible-galaxy install viasite-ansible.swapfile
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mit
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