vmware.greengrass_init
greengrass-init
この役割は、既存のAWSアカウントにおいて、AWS Greengrassグループ、コア、デバイスを展開するために必要な最小限の設定を行います。
前提条件
あらかじめ設定されたAWS CLIが必要で、AWS Greengrassオブジェクトを作成するのに十分な権限を持つ資格情報が設定されている必要があります。
この役割は、ローカルマシンにjmespathが必要なjson_queryフィルターを使用します。
変数
次の設定変数は、この役割の動作に影響します:
greengrass_group_names
作成するGreengrassグループのリスト。greengrass_device_stub
作成するデバイスの基本名。greengrass_device_count
この数だけデバイスを作成し、上記のdevice_stubに番号を付けます。root_ca_checksum
Greengrassで使用されるルートCAのチェックサムで、ほとんどの状況では変更されるべきではありません。greengrass_s3_bucket
生成されたGreengrass設定ファイルを保存するAWS S3バケット。lambda_role
Lambda実行を許可する役割のドキュメントで、一般的なGreengrass機能です。greengrass_service_role
GreengrassとIoTへのアクセスを許可する役割。greengrass_core_policy
Greengrassコアに適用されるポリシー(デフォルトではIoTとGreengrassが想定されています)。greengrass_device_policy
デバイスに適用されるポリシー(同様に、IoTとGreengrassがデフォルトです)。
例のプレイブック
- hosts: greengrass
roles:
- { role: vmware.greengress-init, greengrass_group_names: [g1, g2] }
ライセンス
Apache License 2.0またはGPLv3