Duologic.packagecloud
packagecloud.io Ansible ロール
概要
このロールは、Ansibleを使用してRedHatとDebianシステムにpackagecloud.ioリポジトリを簡単に追加することができます。
注: これは一般的なケースのみをカバーするシンプルなロールであり、それほど堅牢ではありません。完全なAnsibleモジュールの開発は今後の計画に含まれています。
ロール設定
repository
- packagecloud.io のユーザー名とリポジトリパス。例:computology/packagecloud-test-packages
。master_token
(オプション) - このリポジトリ用の有効なmaster_token。プライベートリポジトリの場合のみ必要です。これは、リポジトリ設定に使用するために、ansible_nodename
を使ってAPIを使用して読み取りトークンを生成します。os
- リポジトリ設定で使用するディストリビューション。packagecloudの命名規則を使用します。例:el
またはubuntu
。version
- リポジトリ設定で使用するディストリビューションのバージョン。packagecloudの命名規則を使用します。例:5
またはtrusty
。legacy_gpg
- (Debianのみ) デフォルトはundefined
。この値を設定して、従来のpackagecloud.io GPGキーを使用します。注意: これは独自のGPGキーに移行していないリポジトリにのみ使用してください。詳細はブログ記事を参照してください。
例
- { role: packagecloud, repository: capotej/apt-cacher-ng, os: ubuntu, version: trusty }
- { role: packagecloud, repository: capotej/apt-cacher-ng, os: ubuntu, version: trusty, legay_gpg: true }
- { role: packagecloud, repository: corp/private-repo, os: centos, version: 6, master_token: "{{ encrypted_master_token_from_vault }}" }
テスト/開発の実行
molecule test
注意: これはDockerが実行中で利用可能であることを期待しています。
TODO
- CentOS 5のサポート
pygpgme
がインストールできないケースへの対応
ライセンス
MITライセンス (MIT)
Copyright (c) 2018 Computology, LLC
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