linux-system-roles.tlog

tlog

ansible-lint.yml ansible-test.yml markdownlint.yml tft.yml tft_citest_bad.yml woke.yml

このロールは、ターミナルセッションの録画のためにシステムを設定します。ロールは、tlogを設定して、録画データをsystemdジャーナルにログ記録します。

必要条件

このロールは、RHEL8/CentOS8およびFedoraディストリビューションでのみサポートされています。

コレクションの要件

このロールは、community.generalからのini_fileモジュールを必要とし、rpm-ostreeのサポートには他のコレクションを使用します。コレクションをインストールするには、次のコマンドを使用してください:

ansible-galaxy collection install -vv -r meta/collection-requirements.yml

ロール変数

SSSDを使用してセッション録画を設定します。これは、録画されたユーザーやグループを管理するための推奨方法です。これにより、SSSDのファイルプロバイダが明示的に有効になります。

  • tlog_use_sssd(デフォルト: true

SSSD録画の範囲を設定します - all / some / none

  • tlog_scope_sssd(デフォルト: none

録画するユーザーのYAMLリスト:

  • tlog_users_sssd(デフォルト: []

録画するグループのYAMLリスト:

  • tlog_groups_sssd(デフォルト: []

録画から除外するユーザーのYAMLリスト(scope=allの場合のみ適用):

  • tlog_exclude_users_sssd(デフォルト: []

録画から除外するグループのYAMLリスト(scope=allの場合のみ適用):

  • tlog_exclude_groups_sssd(デフォルト: []

例プライブック

- name: セッション録画の展開
  hosts: all
  roles:
    - linux-system-roles.tlog
  vars:
    tlog_scope_sssd: some
    tlog_users_sssd:
      - recordeduser

テスト

テストはtests/tests_*.ymlプライブックで行います。詳細はcontributing.mdを参照してください。

rpm-ostree

README-ostree.mdを参照してください。

ライセンス

GPL v3.0

著者情報

  • Nathan Kinder @nkinder

  • Kirill Glebov @sabbaka

プロジェクトについて

A role to configure terminal session recording

インストール
ansible-galaxy install linux-system-roles.tlog
ライセンス
gpl-3.0
ダウンロード
2.4k