stackhpc.grafana-conf

Grafanaのデータソースとダッシュボードの設定

Grafanaのダッシュボードとデータソースを読み込むためのシンプルな役割です。同じ名前のダッシュボードやデータソースが既に存在する場合は、更新されません。

現在、組織レベルで機能しています。

使い方

役割の使用例はexample/に含まれています。

Ansibleのバージョンは2.2以上が必要です。ご利用のディストリビューションが提供していない場合は、venvからAnsibleを実行できます:

  1. venvを作成: $ virtualenv ansible
  2. venvを有効化: $ source ansible/bin/activate
  3. pipを更新(オプション): $ pip install -U pip
  4. Ansibleをインストール: $ pip install ansible

ダッシュボードの作成

Grafanaがデータソース名を削除しないように、ダッシュボードはAPIを介してダウンロードする必要があります。これはcurlを使用するか、ブラウザを使用して行うことができます。この場合、ブラウザの例が示されます。

Grafanaで、保存したいダッシュボードがある組織に切り替えます。その後、同じブラウザでAPIを介してダッシュボードにアクセスします:

http://10.1.2.3:3000/api/dashboards/db/tenant-logs

これにより、ダッシュボードがJSON文字列として返されます。ダッシュボードが正常に読み込まれるためには、ダッシュボードIDをnullにする必要があります。例えば:

<snip>
"dashboard":{
  "annotations":{"list":[]},
  "editable":true,
  "gnetId":null,
  "hideControls":false,
  "id":null,                               <-- nullである必要があります
  "links":[],
  "rows": </snip>
プロジェクトについて

Role to configure Grafana dashboards and datasources

インストール
ansible-galaxy install stackhpc.grafana-conf
ライセンス
apache-2.0
ダウンロード
179.7k
所有者
StackHPC develops OpenStack capabilities for research computing use cases. Through extensive experience, we understand HPC and cloud.